配当再投資戦略の現状

先週の保有株の大きな下落を受けて、あらためて今の状況を整理してみました。

私は昨年7月から米国株投資を始めて、これまで高配当株の配当再投資をメインにしてきました。

現在の評価損と受取配当予定額から、今後、評価損を埋めるのにどの程度の期間がかかるのか計算してみました。


ポートフォリオの評価損益は-2,512ドル。
それに対して税引後の年間配当予定額は1,782ドルです。

株価がこのまま変動しないと仮定すると、今後、評価損を配当で埋めるのに1年半ほど要する見込みです。

うーむ。始めた当初、株価が下がることはあるとは思っていましたが、昨年の上昇相場で、頭の中がすっかりお花畑になっていたようです。

実際には、株価は常に変動しますし、金利の上昇で今後もおそらく高配当株にはつらい展開となりそうなので、さらに評価損が膨らんで、回収までに要する時間は増えるでしょうね。

個別で見ていくと、より良くない状況がわかります。

マイクロソフトやビザのおかけで全体的に損失が緩和されていますが、PGの評価損はひどいもので取り戻すのに9年近くかかる計算です。あの優良企業として名高いJNJさんですら、NISA分は5年以上です。

増配と配当再投資分を考慮しても、それほど改善しないでしょうし、もし減配になったりしたら目も当てられませんね。

いかに取得価格が大事なのか、ということを思い知りました。

どんな優良企業でも、バリュエーションをよく考慮せずに買うとこうなりますよ、という典型でしょう。

何事もやってみないとわからないものですが、現在の評価損はこれまであまり考えもせずに安易に高配当株を集めてしまったことに対する代償ですね。

まだ米国株投資を始めてからは1年も経っていませんし、長期投資を志しているわけですから、1年たらずで成果の是非を語ることもできませんが、この先大丈夫だろうか、と不安な気持ちが少なからずあります。

配当再投資分は、HDVにあてていくつもりですが、今後もう少しVOO等ETFへの投資割合を増やしていかなければなりませんね。

長期投資だから評価損益は気にしない、ということではなくて、反省すべき点は反省し今後に活かしていきたいです。

個別株を買う場合も、もっと慎重にバリュエーションをよく考えて購入していきたいと思います。

そんなことを言いつつ、先週のPM暴落で思わず追加購入してしまったのは、我ながらまだまだ懲りてないとも言えます。あれだけ下がっても、まだ割高なPM。。。

配当再投資についてはいろいろと言われているところではありますが、試行錯誤を繰り返しながらも、細々と続けていきたいと思います。


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